猫好きの皆さん、こんにちは。
今回は、このニュースから広げてみようと思います。
本物そっくり「ロボット象」が話題!劣悪な環境に苦しむ飼育ゾウ、動物虐待防止が目的
本物そっくり「ロボット象」が話題!劣悪な環境に苦しむ飼育ゾウ、動物虐待防止が目的 インドの寺院(よろず~ニュース) – Yahoo!ニュース
文章の中心テーマは、動物虐待を防ぐためのロボット象の導入です。
実際のゾウを使用することによる動物虐待の問題に対して、愛護団体がロボット象を寄贈するという積極的な対応が述べられており、動物福祉の観点から非常に前向きな取り組みと感じます。
また、技術の進化もすごいなー、と感じます。ロボット象が本物のようにリアルに動くことが強調されており、社会に与える影響について考えさせられます。
動物の福祉を考慮した技術の利用は、今後ますます需要も多くなってきそうですね。
猫とゾウの関係性
では、猫ブログということで、いつものように猫との関係性について考えてみます。
でも、皆さんが想像するように、象と猫の直接的な関係はほとんどありませんでした。
ゾウは一般的な家庭では飼えない(買えない)ですからね。
ちなみに、ゾウを買おうとすると、値段は数千万だとか。
さらに、そもそも論になってしまいますが、ワシントン条約で、ゾウを取引することは禁止されているようです。
※学術目的(動物園・大学などでの展示・研究・繁殖など)は除く。
むりやり共通点を探してみた
猫好きとして、ここでめげずにさらに共通点について調べ続けました。
そして、ついに見つけたのです。
それは、ゾウも猫も神話の中で重要な役割を果たしていたことです。
ゾウはインドで神聖な動物とされ、ガネーシャ神の象徴です。
「夢をかなえるゾウ」に出てきた、あのお方です。
大好きな本で、読んだことがない人は是非読んでもらいたいです。
一方、猫はエジプトの神話でバステトという女神と関連付けられています。
こちらのほうがあまり認知度は低そうですね。
調べてまとめてみました。
バステトとは
バステト(Bastet)は古代エジプトの女神であり、猫や女性、家庭を守る守護神として崇められていました。以下にその特徴や役割をまとめます。
特徴と姿
バステトは、猫の頭を持つ女性として描かれます。また、完全な猫の姿で描かれることもあります。バステトの姿は、穏やかで優雅な猫の特性を反映しています。
役割と信仰
守護神
バステトは家庭や女性、子供を守る守護神とされました。特に妊娠や出産の際に助けを求められることが多く、女性たちの間で広く信仰されました。
健康と繁栄
バステトは健康や繁栄をもたらす神としても知られ、豊穣や幸運を祈る際に崇拝されました。
戦いの神
元々は戦いや狩りの神としても崇められ、戦場での勇猛さや保護を象徴する存在でもありました。
文化と崇拝
崇拝の中心地
バステトの主要な崇拝地はブバスティス(Bubastis)という都市であり、ここには彼女を祀る壮大な神殿が建てられていました。毎年、バステトを称える祭りが開催され、多くの信者が集まりました。
猫の聖性
古代エジプトでは猫が神聖視されており、バステトの象徴として崇められました。猫を傷つけることは厳しく禁じられており、猫が死ぬとその家族は深い悲しみの表現として眉毛を剃る習慣がありました。
バステトの重要性
バステトは古代エジプト社会において非常に重要な存在であり、多くの家庭や個人にとって信仰の対象となりました。彼女の象徴する保護や繁栄、家庭の平和は、エジプト人の日常生活において重要な要素でした。
このように、バステトは古代エジプトの宗教や文化に深く根付いた女神であり、その影響は現代のエジプト神話研究においても大きな意味を持っています。
ゾウと猫の関係性まとめ
今回は、ゾウのニュースから(むりやり)猫との関係性についてまとめました。
書いていて思ったのですが、ロボット象ということで、ロボットのほうに着眼点を置いたほうがいい記事になったのかも・・・。
猫型ロボットといえば、22世紀からやってきたあの青いのを想像してしまう筆者ですが、そこまではいかなくとも、そんな未来に近付いてきているんですかね。
猫のロボットの現在についても、また調べてみようと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ゾウを飼っているよ、という方がいたら是非コメントください。
必ず会いに行きます(笑)。
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