静かな環境、自分のペース、のんびりとお仕事を進める!はずだったのに――。
その日常に、容赦なくモフモフと割り込んでくる存在がいます。
そう、それが我が家のノルウェージャンフォレストキャット「おもち」です。

今回は、在宅勤務中に起こる“猫ハラスメント”略して「猫ハラ」の実態をお届けします!
■ 事件は突然に
それは、とある平日の午後。
「今日は集中できそうだぞ」と気合を入れてパソコンに向かい、資料を開いたその時でした。
ズシッ…。
唐突に目の前に現れたのは、堂々とキーボードの上に鎮座する「おもち」。
そのしっぽのフサフサ具合といったら…もう視界の8割が毛です。
まるで「これ以上は打たせないニャ」という静かな圧力。
おもちの前では、どんな集中力も無力です。
「おもち、どいてくれるかな?」とそっと頼んでみても――
返ってくるのは、しっぽでパタパタ叩かれるだけ。
どうやら彼女にとって、今はここから動くつもりはないようです。
その結果、画面には「ishsnkdj,vsdkv」という謎のタイピング履歴が…送信されなくて本当によかった。
■ それでも怒れないのが“猫ハラ”の恐ろしさ
本来なら業務妨害もいいところですが、猫の魅力は罪深い。
ごろごろ喉を鳴らし、時々こちらをチラッと見てくるその仕草。
「かわいいから…まあ、いっか」
そうやって、今日も“猫に甘い人間”が1名追加されるのです。
まとめ
猫との暮らしは、思い通りにいかないことの連続。
でもそのたびに笑って、なごんで、心がほぐれていく不思議な日々。

おもちのモフモフ尻尾に振り回されながらも、私は毎日とても幸せです。
次に同じ現象が起きたら…また全力で写真を撮って、見返してにんまりするつもりです。
あなたの猫ちゃんは、どんな「猫ハラ」してきますか?
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