モフモフの猫を抱っこするのは、夢のような幸せな時間ですよね。
でも、猫はもともと抱っこが好きではありません。
猫にとって抱っこは動きが制限された状態。マイペースで自由な猫は、基本的に抱かれることを好まないことが多いです。
でも、抱っこに慣れると、スキンシップ以外にも色んなメリットがあります。
いつも嫌がらないのに嫌がる場合は、痛みがあるのかもしれません。また、体形や体重の変化にも気付けたり、爪の伸び具合をチェックすることができます。
そして、抱っこに対する猫の行動は、かなり個体差が出ると思います。その猫の個体差を理解し、尊重することが非常に重要です。
今回は、わが家の猫の抱っこの様子と、個体差について紹介します。
順番に見ていきましょう。
抱っこ大好き:サイベリアン「きなこ」
サイベリアンのきなこは、抱っこが大好き。
甘えたいタイミングならだれでもオッケー。甘えてくるタイミングはわかりやすく、「早く抱っこしてよ」とばかりにスリスリしてきてくれます。
でも、嫌な時は絶対に嫌みたいです。
抱っこ好き:ノルウェージャンフォレストキャット「おもち」
ノルウェージャンフォレストキャットのおもちは、特定の人の抱っこが好き。
ママだけ抱っこオッケーのようです。
でも、「ほどほどにしてよ」という視線で見てくることが多いです。
抱っこ嫌い:ノルウェージャンフォレストキャット「あんこ」
ノルウェージャンフォレストキャットのあんこは抱っこが嫌い。
どんな時でも全員ダメです。でも、画像のように、布団の上からなら自分から乗ってくるんですよね。
人間は好きで触ってもらいたい。近くにいたいけど、抱っこされるのは嫌なようです。
子猫のころは抱っこが好きだったんですけどね。
本人としては、「若い頃はよかったけど、今はもういいかな」という感じなのかもしれません。
まとめ
こんな感じで、かなり個体差があります。
その個体差を理解し、性格や好みに合わせて接することで、猫との信頼関係を築き、より深い絆を育むことができます。
特に抱っこに関しては、猫が安心できる方法を見つけることが大切で、その過程で猫とのコミュニケーションがさらに深まるのが嬉しいですよね。
今後も猫の気持ちを尊重しながら、一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
コメント