毎朝6時。娘たちを起こす時間は、猫たちにとって一晩待ちわびた「開かずの扉」が開く特別な瞬間です。
夜間は2階への扉を閉め切っているため、猫たちにとって未知の領域へのアクセスが解禁される、1日で一番ソワソワする時間帯でもあります。
パトロール隊の出動

扉のノブに手をかけただけで、足元にはすでにスタンバイ完了の毛玉たちが集結。
「カチャリ」という音を合図に、3匹の個性豊かな朝のパトロール隊が出動します。
先陣を切るのは、いつも元気なあんこ。そして、それに続くようにきなこがドタバタと軽快な足音を立てて2階へと駆け上がっていきます。その勢いはまるでロケットのようです。
起こしに行くのが遅れると、
こんな感じで圧をかけてきます。
そんな2匹の威勢のいい後ろ姿を見送ってから、最後にのっそりと動き出すのがおもち。
階段を一段一段、周囲の安全確認をするかのように慎重に上っていく姿は、先発隊とは対照的で思わずクスッとしてしまいます。

それぞれの朝活
2階に到着したパトロール隊ですが、その目的は「見回り」だけではないようです。
隊長のあんこが向かうのは、なんと娘のベッド。パトロールもそこそこに、まだ温かい娘の布団のなかにちゃっかり潜り込み、ゴロゴロと喉を鳴らしながら一緒に幸せな二度寝を満喫し始めます。


一方、自由奔放なきなこはパトロールという名のイタズラに夢中です。ターゲットは決まって箱ティッシュ。いつもイタズラするので隠してあるのですが、それでも執念で探し出し、ガジガジと遊んでいます。

遊んでいるというか、食べてる…
きなこはティッシュが好きみたいで、これにはちょっと困っています。


そして、しんがりを務めた慎重派のおもちはというと、部屋をぐるりと1周するだけ。異常がないことを確認すると、「任務完了」とばかりに早々にパトロールを切り上げてしまいます。


朝ご飯の合図
そして、ついに待ちに待った朝ご飯の時間。ここで、行きの勢いが見事に逆転します。
ご飯の準備をする気配やカチャカチャという音を察知するやいなや、1階へすっ飛んで戻ってくるのは、もちろんおもちです。
パトロールを1周で切り上げたのも、行きはあんなに慎重だったのも、すべてはこの「朝ご飯一番乗り」のためだったのではないかと思えるほどの素早さ。さすが食いしん坊。


娘の布団でぬくぬくと丸まっているあんこは、なかなか起きてきません。そして、きなこに至っては、ティッシュのイタズラに夢中なのか全然戻ってくる気配がありません。
「ご飯だよー!」と声をかけても降りてこず。
結局抱っこでお迎えすることが多いです。
三者三様の朝のルーティン。
ドタバタと忙しくも、それぞれの性格が愛おしい、かけがえのない朝の風景なのでした。



皆様の猫たちにも、朝のルーティンはありますか?










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