猫を飼っていると、時々「こんな姿勢で寝ていてつらくないの?」と驚くような寝相を目にすることがありますよね。
足を高く上げていたり、背中がぐにゃっと曲がっていたり、私たち人間にとっては不思議なポーズが普通のように見えます。
でも、猫たちはどうしてそんな変な姿勢で寝ているのでしょうか?そして、実際につらくないのでしょうか?
わが家の愛猫、ノルウェージャンフォレストキャットとサイベリアンの実際の寝相を見ながら、その理由を紹介します。
猫の体はとっても柔らかい!
猫の体は非常に柔軟で、私たちが「そんな姿勢で寝ていたら痛くない?」と思うようなポーズも、実は全然平気です。
猫の背骨や関節は、人間のそれよりもずっと柔らかく、どんな体勢でも快適に過ごせるようにできています。
長時間同じ姿勢で寝ているときも、猫にとってはそれが心地よい証拠です。
安心しているからこそ取る姿勢
猫が変な姿勢で寝ているときは、心からリラックスしている証拠でもあります。
猫は自分が安全だと感じる場所や時間にリラックスしたポーズをとります。
たとえば、足を上げて寝ているときや、背中を大きく伸ばしているときは、周囲に対して警戒心がなく、リラックスしているサインです。
猫は自分で調整している
もし猫が無理な体勢だと感じれば、自然に体勢を変えます。ですので、どんなに変な姿勢で寝ていても、心配は不要です。
猫自身が自分の体に合った寝方を調整しています。
猫の不思議な寝相まとめ
猫が時折見せる奇妙な寝相は、彼らの柔軟な体と、安心している環境の証です。
私たちが不快に思う姿勢も、猫にとっては全く問題ありません。
もしあなたの猫が変な寝相をしているなら、それはただ安心してリラックスしている証拠なのかもしれませんね。
コメント